医院建築・病院の設計事例/大阪神戸京都奈良エリアの整形外科・内科・産婦人科・歯科医院
大阪神戸京都奈良北摂を中心に活動する建築設計事務所エーアイアーキテクトスタジオ/建築家一級建築士:池上 明
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内科医院、整形外科医院、産婦人科医院、歯科医院の設計監理

医院・病院のリフォーム・リノベーションをお考えの皆様へ
石澤整形外科/豊中市
滝本整形外科/宇治市
西尾医院/神戸市
村岡歯科医院/神戸市
岡田歯科医院/豊中市
幸歯会岡田歯科医院/大阪市

幸歯会
岡田歯科医院

しばたレディースクリニック(産婦人科医院)

しばた
レディースクリニック

医療テナントビル

Mビル

特別養護施設計画

■医院建築について

 印象的な医院をつくりませんか
 医院は不特定多数の方が利用される商業施設的な側面もあります。ドクターのキャラクターをできるだけ建築で表現して、一度来られた患者さんに強く印象付ける事が大事だと考えています。又、医院は地域の半公共的な施設でもあります。ランドマーク性があって一般市民にそこに医院があることを印象付けることも必要です。又、サインは地域性やロケーションをよく検討して、バランスよく、視認性が高く親しまれるものを提案しています。


 合理的な設備計画を行います
 医院の場合住宅とは違い設備のウエイトが高くなります。空調システムや熱源、給湯方式、医療用設備等の検討を行い合理的な設備計画を行います。又照明計画は診察内容に対応して、ドクターの意見を大事にし空間の性格・機能等を見極めて計画していきます。歯科医院等は医療用設備がかなり複雑です。設計者が設備をバランスよく計画できないと、コストやメンテナンス、機能性に跳ね返ります。私達の今までの経験やノウハウが充分お役にたてることと思います。

 親子継承・分院計画
 親子継承の場合診察をストップせず工事できるように計画したことがあります。私達は医院設計の十分な経験やノウハウがありますので新規開業のみならず、親子継承・継承・分院についても今までの経験をいかせると考えています。
又、世代による医療の考え方の違いなども含め次世代へ受け継がれるような医療空間を構成したと考えています。


 用地について
 土地購入、借地・リース、テナントビル等いろいろなケースがあります。最近は医療ビル、医療モールも増えてきました。用地探しのアドバイス、立地性の検討も行います。


 お気軽にご相談下さい
 私自身は高校の同級生にドクターが多いこともあり、これからの医療に興味ももっています。 又、今まで手がけた医院の中には、当初の計画ではしっくりいかないので、友人の紹介で私達の所へご相談に来られたドクターもいらっしゃいます。ぜひお気軽にご相談下さい。必要であれば今まで手がけた医院を見学していただくことも可能です。






   

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■医院建築 作品歴

石澤整形外科

大阪府豊中市本町 7 丁目
整形外科医院、住宅
延床面積  82.76u
鉄骨造  2 階建て
新築工事
2002 年 12 月竣工
建築と社会 2003 年 11 月号掲載

ブルーのラインが視認性を高め、医院を印象付ける

□ コンセプト
豊中の石澤整形外科はちょうど代替りの時でした。新しいイメージの医院を建てることによって新規の患者さんが急激に増えました。
新しい医院を設計するにあたってのポイントは

視認性を高める外観
前面道路は豊中駅と千里中央を結ぶバスが頻繁に通り交通量が非常に多いところです。歩行者の視線だけでなくバスや車からの視線もひきつけ、ここに石澤整形外科があることをイメージし認識させることを考えました。ファサードの2階部分はブルーのラインを入れアクセントとしています。サインの位置も視線を考慮しています。この建物はシンプルな形態をしていますがアクセントカラーを入れることで視認性を高め、医院があることをソフトに印象付けています。

患者さんの入りやすいエントランス廻り
以前の医院が閉鎖的で入りにくかったことから、ガラスの自動ドアで待合の雰囲気が伝わるように工夫しています。またガラスブロックを使うことで夜間も歩道に光が漏れ明るく安全なイメージを作りました。ガラスブロックは室内側では道路の喧騒を遮断しやさしい光を採り入れる役割も果たしています。

患者さんの不安感を和らげる待合
自分が医院に行ったときによく感じることですが、単調で無機質的な待合室はリクラックスできないものです。待合室は清潔なイメージの中に椅子やカウンター等にアクセントの色彩や素材を使うことでソフトで不安感を和らげる空間をつくりました。アクセントカラーの選定は私たちなりにドクターのキャラクターを読みながらいくつかのパターンをパースで示して打合せながら決めていきます。こうした打合せはドクターとの医院のイメージ作りのベースとなります。

シンプルな診察室
診察室は医療機器が多いため部屋自体はシンプルで清潔感のあるものにしています。ドクターや患者さんの椅子やデスクがアクセントになるため選定にはアドバイスしています。

但し、歯科医院の場合は患者さんが診察室にいる時間が長く、治療用チェアーを中心としたレイアウトになるためパーティションがアクセントとなってきます。

動線計画
患者さんの動線はユニバーサルでわかりやすく、スタッフ動線は機能的で動きやすく患者さんから見えにくいように配置しています。

夜間も明るく入りやすい入り口まわり
エントランスは段差なく、くつの履き替え用手すりも用意しました。
アクセントカラーが患者さんをリラックスさせる待合室
ガラスブロックからやさしい光が入るリハビリ室
造りつけ家具で空間を有効に利用した住宅部分

滝本整形外科

京都府宇治市槙島町 32-46
整形外科医院
延床面積  154u
ビル内内装工事
2000 年 10 月完成
建築と社会 2001 年 11 月号掲載

アクセントカラーが患者さんに安心感を与える待合室 ベッドも色彩を統一した診察室 リハビリ室は機器によって照明の配色も変えています。

マリンブルーをアクセントカラーとし、待合室の椅子や診察室のベッド等、患者さんが体を癒す場所に配色しています。
圧迫感を排し患者さんが安らげる医院をめざしました。


西尾医院

兵庫県神戸市灘区山田町 2-1-1
外科・胃腸科・リハビリ科医院
延床面積  183u
ビル内内装工事
2002 年 3 月完成

暖色をアクセントカラーとした、やさしくソフトな待合室 床にもアクセントカラーを入れ、患者さんを誘導します。

暖色をアクセントカラーとしソフトで暖かみのある医院づくりをコンセプトとしました。
待合の床にもアクセントカラーを配し患者さんをわかりやすく誘導します。

村岡歯科医院

神戸市兵庫区下沢通 5 丁目
歯科医院、住宅
延床面積  210.11u
鉄骨造 2 階建て
1996 年 12 月竣工
医院建築 No.17 掲載
建築と社会 1997 年 3 月号掲載

デザイン的な差異化を図った外観により強く印象付けることを考えました。

くつの履き替え用の椅子を待合室に用意しました。

自然光をできるだけ採り入れた明るい診察室

形態・色彩・素材の構成で周辺の建物とのデザイン的な差異化をはかり、アプローチをわかりやすくしています。
玄関から段差なく車椅子で診察室までスムーズに行けるように、バリアフリーに配慮しています。


岡田歯科医院

大阪府豊中市島江町 1 丁目
歯科医院
改装工事
2003 年 5 月完成

インテリアデザインにIT機器を取り込んでいます。 黄色をアクセントカラーとした、ソフトなイメージの診察室です。

医療機器の IT 化に伴う医院の大幅なリフォームです。
イエローをベースカラーとし、IT 機器もインテリアデザインの要素に取り込みました。


幸歯会岡田歯科医院

大阪市都島区都島北通1丁目
http://www.okada-dc.info/pc/
歯科医院
延床面積 約100u
ビル内内装工事
2006 年 12 月完成

待合室 入口から受付を見る 待合室
診察室 診察室

椅子に診察用チェアーと同色のパープル系のアクセントカラーを配し、ソフトで優しい待合スペースを 構成しています。
診察室は大きなガラス面を活かし、オープンな感覚のスペースとしています。 診察用キャビネットを インテリアのアクセントとしてデザインしています。

しばたレディースクリニック

神戸市東灘区住吉宮町4-1-7
http://shibatalc.babymilk.jp/
産婦人科医院
改装部分面積 約392u
改装工事
2007 年 11 月完成
第1回 AICA Before/After施工例コンテスト 特別賞入賞

外観 夜景

医師の継承による産婦人科医院の全面改装です。
計画当初に、病院の雰囲気をできるだけなくし、ソフトな感覚の施設を創りたいというドクターの考えを聞きました。患者さんがリラックスして家庭的な雰囲気のなかで出産し、新生児の誕生に感動できる施設。ヨーロッパのプチホテルのような感覚の空間をイメージしました。

1階の待合室は暖色をベースにソフトで暖かみのある空間を構成しています。
垂れ壁や天井、パーティションのカーブラインやシンプルなブラケット照明がアクセントとなり患者さんがリラックスできる、ゆったりくろいだ雰囲気を演出しています。 又、ガラスのパーティションは入口からの視線を遮りながら内部の雰囲気が伝わるよう配置しました。

個室は畳敷であれば陣痛の際の様々な動きや姿勢に対応できるいうドクターのコンセプトを受け、和のイメージをいかしたスペースとしました。プリーツスクリーンがアクセントとなり空間に変化を与え単調にならないよう工夫しました。もう一つの個室はリビングの中に畳コーナーがあるような構成で、木目のパーティションで仕切れば2室としても利用できます。

新生児室・沐浴コーナーはナースセンターと接し管理しやすいよう配置しました。新生児室付近は家族や面会者が新生児と会うほのぼのした場であり、広めのスペースとし天井のカーブラインをアクセントとしました。

廊下はいかにも病院や老健施設風にならないよう、腰壁は必要最小限として、トリムやブラケット照明で変化をつけています。腰壁も軽い色目の木目としています。同様に3階食堂も天井に軽い色目の木梁をあしらい北欧風のイメージとし、出産後の家族での食事も楽しめるスペースです。ドクターの奥様が選ばれたカーテンがソフトな空間をひきたてています。

又、医院全体にできるだけ無機質的なイメージにならない色彩や素材を選びました。

ファサードの改修前は入口が閉鎖的で患者さんが入りにくいイメージがありました。塀を撤去し、歩道から中の雰囲気を少し感じながらスロープでダイレクトに入れるようにしました。又、今までは外壁上部の出窓がアイキャッチになっていましたが、1階まわりのファサードを改修することで入口の視認性を高めました。カーブしたアルミパネルと櫛引の塗り材を対比的に組合せソフトで親しみやすく入りやすい雰囲気を構成しました。

構造体に抵触しないという制限のなかで、築30年近い医院を「改装」という限界を超えた新しい医療空間として蘇らせることができたと思います。

患者さんがくつろいでリラックスできる待合室
和のイメージを活かしたLDR
新生児室・ナースセンター前
北欧風をイメージした食堂
患者さんがくつろいでリラックスできる待合室 患者さんがくつろいでリラックスできる待合室 患者さんがくつろいでリラックスできる待合室

リビング感覚のLDR

リビング感覚のLDR 北欧風をイメージした食堂
廊下より沐浴コーナーを望む
特別養護施設計画

住まい感覚をいかした特別養護老人ホームの計画です。

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